いったん成仏した魂がこの世に戻ってくるという考え方は仏教の教えではなかったものかもしれません。
それでも仏教は方便を用います。
方便というのは嘘をつくことではありません。
「それで救われるならそれも一つの手段としていいんじゃないか。」
それは仏教の大きな目的の中に包み込まれるものです。
今では日本の仏教にとってなくてはならないお盆をいう行事となっています。
過去記事「お盆の物語」
読んでいない方はお読みください。
http://ameblo.jp/anzac76/entry-11975096111.html
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山地 弘純
住職
真言宗のお寺『善住寺』の住職。瞑想誘導、心の相談、陰陽統合セッション、カウンセリングなど心の寺子屋としての活動に力を入れる。夏休みの寺子屋体験、春休みのお遍路体験など、子供たちの集まる企画も大人気。大人も子供も笑顔をいっぱいに表現できるフィールドとしてお寺を活用していくべく邁進中。ブログは自己の気づきを綴る中に、生き方のヒントとして発信している。
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