夢千代の里 山陰の秘湯 湯村温泉から車で10分
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  • 2016.11.30
    • 夫婦のこと
    『わたしの命を生きようよ。愛する人と一緒に。【前編】』 ~出雲から始まる新しい生き方~ 

    僕は、実は前日あまり眠れなかった。

    実は妻も、就寝前に強いめまいがして、「出雲に呼ばれてないのかな」とか不安になってた。

     

    それだけ今回の出雲への想いは大きかったのかな~。
    夫婦二人揃っての、新しいゲートをくぐる前の最後の浄化というか、向き合うものだったんだろうな~と感じてる。

     

    僕はお話会のことを考えても心臓が脈打つこともないし、緊張なんて微塵もないって思ってたけど、そうじゃなかったのかもしれない。

    そういえば絶対に行きたいという強い想いを持ち過ぎた時、以前にも眠れないことがあった。

    不眠症になって以来、僕にとっては「眠ること」がテーマで、そして自分の潜在意識からのメッセージとしてよく現れる。

    高森先生と被災地支援活動に行く前のこと。

    岐阜への介護施設の実習に行く前のこと。

    どれもくぐり抜ければ自分の見える景色が変わった大きな出来事だった。

    そして今回のことも。

     

    朝、車に乗り込んだ時のテンションは二人とも低くて、子供たちだけがはしゃいでた。

    ちゃみさんに「大浄化を終えてすっきりして向かえます」と伝えていたのに、なんだかやましさを感じる。
    ま~いっか。ちゃみさん夫婦も冷戦中だというし、僕もしっかりギフトとして受け取ろうと思った。

     

    途中休憩は白兎海岸にしようって決めていた。

    アマテラスとスサノオの「遠い昔の約束」だって見立てると同時に、八上姫へと向かう大国主の命のようにも僕は感じたから。

     

     

    皮を剥がれて泣いている因幡の白兎が、大国主の命の優しい心に触れ、元気で元通りの姿に戻った場所。

    この場所に立ち、晴れ渡る壮大な空の美しさと、寄せては返す大きな波をまとう海の雄々しさに圧倒されて、なんていうか、僕の中で泣いてるものが、ス~ッと抜けていくような気がした。

     

    「待ってて、ちゃみさん」

    約束を果たす強い意志が蘇って、僕も妻もどんどん元気が戻って行った気がする。

     

     

     

    そして出雲の国で、ついにちゃみさんと「あう」ことができた。

    お互いにパートナーを携えてのことだけど、魂の部分で僕が「結ばれた」って感じることに罪悪感をもつことはなかった。

     

     

    僕が僧侶の姿でちゃみさんと交わることが、自分自身の縛られる宗教界に対する大きな「破壊」だと感じていて、それを実現できたこと。

     

    しがらみだらけのお寺に住む僕が、自己を赤裸々に開示していくことこそ、嘘のない自分への「挑戦」だったわけだけど、それに勇気をもらったと言ってくれる「勇気の伝染者たち」がいてくれたこと。

     

    大嫌いだったあげまん道。それが「悔しかったんだ」って認めることができた後、とっておいた想い。

    「僕、あげまん道が大好きです」って言葉を、みんなの前で伝えられたこと。

     

    そしてやっぱり「ちゃみさんは愛の人だ」って確信できたこと。

    僕の波動に合う人だって感じられたこと。

     

     

    このお話会は、僕にとってはやっぱり自己中心的なものだった。

    参加者の皆さん、ごめんね。

    僕は自分のことばっかり。

     

    それでも、そこから溢れてた愛を少しでも回収してくれれば嬉しいなって思う。

     

     

     

     

    それにしても、今回、妻までこのお話会の中に入り込めるってことなど思ってもみなくて・・・。

     

    この話をお受けした頃には、どっかで時間潰してくるとか、子供たち3人をどうやって一人で面倒見ようとか言ってたのに、ちゃっかり僕の隣に座って、発言とかもしてるし(笑)

     

     

    ちゃみさん×弘純って名目だったはずだよね?

    それがいつの間にかちゃみさん夫婦×弘純になってて、

    そんでまた当日には八月さんが、なんかちゃみさん夫妻×山地さん夫婦ってくくりにしてて、その流れに心の中で盛大にツッコミいれました。

    ほんとおもしろいな~。

     

     

    主催の八月さん、ついに実りを刈り取ったね、おめでとう。

     

    あげまん道スクール生のお二人の発表で幕を開けた今回のお話会。

    理衣さんの自己開示。

    江美子さんのお宮分けのお話。

     

    ちゃみさんは「話したくなったってことは、必ず同じような体験をした人が会場に来てるよ」って伝えてたということなんだけど、その通りにどちらも参加のみなさんへ深く繋がっていた。

     

     

    理衣さんが誰にもしたことないお話をこの場でしたその勇気。それが一気にみんなの自己開示を進めたと思う。

    あげまん道の方々って、こういう自己をさらけ出す実践力が素晴らしくて、僕もいつも勇気をもらえる。

     

     

    江美子さんは、かわいい声と幼いフェイスしてるけど、その切れ味の鋭さというかギャップがすごいなって驚いた。

    「白黒はっきりして気持ちいいわ」っていう言葉を両親から引きだしたっていうけど、僕も気持ちよくて笑っちゃった。

    やはり本音を伝え続けること、自分を伝える事をあきらめないことが大事なんだと、妻のお宮分けの体験に重ねて聞いてたよ。

     

     

    大規模講演会ではなくなったけれど、少人数ならではの全員が参加して想いを語りあえる素敵なお話会だったと感じている。

     

    そしてやっぱりちゃみさんの存在感は大きく、言葉の引き出しがいっぱい。

     

     

    「こんな考え方もあるよ。」

    「こんな風に思ったら楽になるんじゃない。」

     

    そんなちがった視点から与えられるエピソードは、自分の今までとらわれていた価値観じゃなくてもいいんだよっていうことに繋がって行く。

     

    どんどん自由になっていいんだよ。

    あなたらしく自分勝手に進んでいいんだよ。

    というエールを贈ってくれる。

     

    そんなちゃみさんも自分の旦那さんがしゃべってる時だけは、なんだかソワソワしてて。

    立ちあがったり、小声でなんかしゃべったり、お茶飲んだりしてるのを僕は観察しながら、今何感じてるのかな~って微笑ましく見ていた。

     

    たつひこさんは、言葉は僕と違うんだけど、奥さんへの愛をいっぱい語っていたな~。

    ちゃみさんは「褒められてる気がせ~へんわ」とか僕の妻への想いを聞きながら、「あ~なんかこんな風に言ってほしかったわ~」とか言いながらも、しっかりと自身のパートナーからの愛を噛みしめてた。

     

     

    子供たちは3時間半ずっとこの部屋で遊んでた。

    それを見てくれていたのはたつひこさんだった。

    みんなが心地よくいられるようにずっと脇役に回りつつ、すっと主役へも転身という身の軽さだった。

     

    最後に夢を語り合うというテーマが設けられた時、みんなそれぞれの想いを発した。

     

    僕は夢とか目標は勝手に向こうからやって来るというか、なんか知らんけど叶うから、敢えて夢や目標にしばられる必要はないかな~って思うってことを言ったんだけど、その後を引き継いでくれたちゃみさんの言葉がとても素晴らしくて、僕は感動してしまった。

     

    今まで物やお金で体験しようとしてきたのが、この「ある」とか「満たされてる」っていう「感情」だってことに気付いたんだって。

    だからこれからはこの感情さえあればいいよね。たとえ物やお金がなくたって、この感情を大切にしていれば、幸せだよね。

    だから私も物やお金っていう具体的な目標は持たないんです。目的地はこの感情そのものなのだから。

     

    そんなニュアンスの言葉に、僕は深く深く頷きながら、ますますこの満たされた感情を愛おしく守っていこうと、しっかりと心に刻み込んだ。

     

     

    最後にみんなと記念写真と、ハグをしてお別れした。

    「ハグしよう」なんて言えたのは、シャンタンさんのおかげだね。やっぱ繋がってる。

     

    記念写真から逃げてる人もいるけど(笑)

     

     

     

     

     

    今回少人数制だからテーブルを並べ変えたんだけど、その形は八角形になっていた。

    メッセージを感じて意味をググると、「風水では、八角形は、陰と陽の中間の形、あるいはその両方を合わせた形である」と書かれていた。

     

    すごい偶然。さすが宇宙の配剤。

    やっぱり今回の出雲のメッセージは、「陰と陽の統合」ってところに集約してるんだね。

     

    「男性」と「女性」。

    「禁欲の象徴ともいえる僧侶」と「性を発信する主婦」。

    「聖とされてきたもの」と「俗とされてきたもの」

     

    「常識と非常識」とか、「しがらみと自由」とかも含めて・・・。

     

    多分きっと僕と対極のところにある人こそ、僕にとっての魂の理解者なんだって思う。

    だからちゃみさんにとって僕の存在も、きっとかけがえのない魂の理解者になるんじゃないかな。

    真逆のような道を来たからこそ魅かれあうのだと思う。

    もう表も裏もなく統合されていく。

    ただ、お互いに体験を語り合い、感情を共有していきたいな~って思う。

     

     

    出合ってくれて、ありがとう。

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    山地 弘純

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    真言宗のお寺『善住寺』の住職。瞑想誘導、心の相談、陰陽統合セッション、カウンセリングなど心の寺子屋としての活動に力を入れる。夏休みの寺子屋体験、春休みのお遍路体験など、子供たちの集まる企画も大人気。大人も子供も笑顔をいっぱいに表現できるフィールドとしてお寺を活用していくべく邁進中。ブログは自己の気づきを綴る中に、生き方のヒントとして発信している。
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